ゆる夫の育児備忘録

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新生児・乳児の爪切りが怖かったので電動爪切りを使ってみた

 

 

生まれたての新生児の頃から赤ちゃんの爪は伸びます。爪が伸びた状態で手を動かすと、顔に爪の傷跡がつくこともあるので、赤ちゃんの爪が伸びてきたら手入れする必要があります。

しかしいざ爪を切るとなると、小さい手かつ予測できない動きを見せる赤ちゃんを前に、誤って爪以外を切ってしまったらどうしよう...と爪を切るのが怖くなります。

そんな時に各所で電動爪切りがおすすめされていたので、今回は爪を切ることになった夫が電動爪切りを購入して実際に使ってみた話をご紹介します。

 

この備忘録を読むことで下記が分かります。

  • 新生児・乳児の爪切りの簡単な概要
  • 手動爪切りを使ってみた感想
  • 電動爪切りのメリット・デメリット
  • 電動爪切りがおすすめの人

 

新生児・乳児の爪切りについて

どのくらい伸びたらどのくらい切っている?

我が家では指の腹の頂点を爪が超えてくるのを目安に切っています。また爪の両端が尖ってきたりした場合も部分的に手入れをしています。

赤ちゃんによりけりだと思いますが、爪が指の腹の頂点を飛び出ない程度で、かつ深爪しないように切っています。

 

いつ切る?

新生児〜乳児の頃は、赤ちゃんが一番深く寝ているタイミングで切っています。それ以外だと赤ちゃんが変に動いてしまい、違うところを切ってしまいそうになったためです。

寝ている間もたまにパッと動くことがあるので、依然として注意しています。

また、お風呂上がりなど爪が柔らかくなっていることがあるので、そのタイミングは避けています。

 

切るときの赤ちゃんと親の体勢は?

寝ているタイミングで切ることがほとんどなので、寝ている体勢で切っています。親はその横に立つor座って切るようにしています。

また右手を切るときは右側、左手を切るときは左側に座ってやっています。

 

手動の爪切りを使ったときに思ったこと

お世話になった手動爪切り

お世話になった手動爪切り

我が家も最初は手動のハサミ型の爪切りを使っていました。軽くて持ち運びしやすいので慣れていれば非常に使い勝手の良い道具になります。

しかし私の技術不足もあり、変なところを切ってしまわないか不安で手動の爪切りをやめました。

またこれ以外にも次の理由もあり、手動の爪切りをやめました。

  • 男性からするとハサミ本体が小さく手で扱うのが大変
  • ハサミの刃で切る爪がよく見えない時がある
  • 切った爪が飛ぶので、回収するのが手間

大人が使用するようなテコ型の手動爪切りも見つけましたが、ある程度爪がしっかりした段階=ピジョンの爪切りには9ヶ月ごろからとあったので、新生児・乳児期中期くらいまでには適さないとして購入を見送りました。

 

電動の爪切りのメリット・デメリット

電動爪切りでは、爪を切るというよりも削るといった表現が正しいです。

やすりのようなブレードがあり、それを赤ちゃんの爪に押し当てることで伸びた爪を削っていきます。我が家は手動の爪切りが怖くなってきたときに、コンビの電動の爪切りの購入をしました。

 

 

実際に使ってみて結論良かったのですが、メリット・デメリット両方あったので、ご紹介します。

 

メリット

コンビのこの商品特有のメリットも含めてご紹介します。

爪以外を切る可能性を減らせる

爪に対してやすりを押し当てるので、ハサミのように変なところを切ってしまう心配は減ります。ただ、思った以上に削れる場合もあるので、最初は弱めのやすりと弱めの回転数で試して慣れていきました。

 

手先が不器用でも簡単に扱える

押し当てるだけなので、手先が不器用な私でも簡単に使えました。また商品によってサイズは異なるものの、押し当てるだけなので手の大きい男性でもハサミより簡単に扱えました。

 

月齢によってやすりの種類が選べる(コンビのこの商品のメリット)

やすりが数種類付属しています。これにより爪の硬さや状況に応じて削り方を調整することが可能です。

新生児の頃と生後数ヶ月では爪の状態も変わってくるので、より長く使えるという意味でコスパは良いかと思います。

月齢によってアタッチメントを変えられる

月齢によってアタッチメントを変えられる

 

ライトがつく(コンビのこの商品のメリット)

赤ちゃんの爪は小さいので見えづらかったり、赤ちゃんが寝ている間に暗い場所で爪を切ることもあるかと思います。

この電動爪切りだとスイッチを入れると電気が自動で点灯するので、爪先がより見やすい状態で削れました。

スイッチを入れるとライトがつきます

スイッチを入れるとライトがつきます

 

デメリット

電動を実際に使ってみて、デメリットもいくつかあったので、コンビのこの商品特有のデメリットも含めてご紹介します。

慣れないと逆にハサミよりも滑らかな爪にならない場合がある

赤ちゃんの爪は柔らかいので思ったよりも削れたり、やすりを当てる角度などによって爪の削り具合にムラがでたりしました。完全に私の技術不足もありますが、電動爪切りを扱うのに慣れる必要があります。

 

削った爪が回収されない(コンビのこの商品のデメリット)

本体の先端にやすりをつけるタイプのため、結局ハサミと同様に削った爪を回収するためにティッシュを引いておくなどの必要があります。

他の商品だと削りくずをそのまま回収してくれるような電動爪切りもあるようです。

 

ケース内の透明カバーがないと、爪切りやパーツが散乱する(コンビのこの商品のデメリット)

収納時の問題ですが、元々透明のカバーが付属してきます。そしてこれがないとケースを縦にしたり、逆さまにすると中のやすりが散乱します。カバーをつければ済む話ですが、そもそもカバーが必要ないケースだとさらに使いやすいかと思います。

 

透明カバー、本体、やすりパーツ

透明カバー、本体、やすりパーツ

付属カバーなしケース

付属の透明カバーをつけないと中のものが固定されず、パーツが散乱します

 

単三電池2本必要(コンビのこの商品のデメリット)

充電式ではなく、単三電池が2本も必要になります。これに伴い本体は重くなります。無駄な充電コードがないという点でメリットになるかもしれませんが、これのために単三電池を2本用意するのが面倒でした。

 

まとめ

メリット・デメリットを紹介してきましたが、電動爪切りはこんな人におすすめです。

  • 怖くて爪切りや爪切りハサミで赤ちゃんの爪を切れない...
  • うちの赤ちゃんはよく動くので動きが予測不能...
  • 手が大きかったり、手先の器用さに自信がない...

 

私は上記全てに該当したので電動爪切りを迷わず導入し、結果安心して爪の手入れができています。

他方電動爪切りの商品によっては、削りかすが回収されない、電池が必要になる等デメリットもあるので、電動爪切りの中でも、よりご自身のニーズに合ったものを選ぶと良いかもしれません。

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