不器用オヤジの育児備忘録

不器用オヤジの親バカ道。流行に疎く昭和感の強い夫が、日々奮闘する育児について、男性目線で実用的なノウハウや細かいぼやきを発信しています。 趣味で非ネイティブの英語、ビジネス、スポーツの情報もたまに発信中。

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妻の妊娠がわかったらまず夫がした5つのこと

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いざ初めての妊娠となると、非常に嬉しいと同時に何をしたらいいのか迷うかと思います。

そんな方々に、今回はいざパートナーが妊娠したとき夫はまず何をしたのか、また反対にやらなくても良かったことを紹介していきます。

これから妊娠生活が始まる方々に一例として参考になれば幸いです。

 

この備忘録を読むことにより、次のことがわかります。

  • 妊娠がわかってすぐに夫が取った行動
  • やらなくて良かった行動

 

 

 

妊娠がわかってすぐに夫がしたこと

まずは二人でお祝いをしましたが、その後に行ったこと5つをご紹介します。

 

1, 妻の体調への理解を持とうとする

妊娠すると妻の体調は不安定になりました。突然気分が悪くなったり、食欲が増したり体に現れる変化とともに、精神的にも不安定になりました。

その辛さは男性が理解できる範疇を超えているかと思うのですが、少しでも理解するよう努めました。

不調があるのは当たり前、何か普段と違うことがあっても責めることはせず、受け入れるように。変なことを言われてイラッとしそうなことがあっても、一回冷静になって1歩引いて譲歩するスタンスを心がけました。

正直なところたまに喧嘩っぽくなることはありましたが、おかげでなんとか平和に収まりました。

 

2, 自分の体調も整えるよう意識する

妻の体調への理解とともに、自分の体調管理にも気をつけるようにしました。

風邪を引いて移してしまわないように、飲み過ぎで酒臭いニオイで気持ち悪くならないように、など自らの体調管理がそのまま妻の体調にも影響が出る可能性があるからです。

ましてやコロナ禍でもあったので、コロナに感染しそうな高いリスクがあることは避けるようにしました。

 

また積極的に運動をする、という切り口でも自己管理をするようになりました。

育児で何かと忙しくなるので体力をつけたいと思ったと同時に、赤ちゃんが生まれると写真を撮る機会が増えるので、顔は変えられないですがせめて痩せてシュッとしておきたかった...というのが理由です。

 

3, 情報を集める

初めての妊娠となると正直分からないことだらけでした。今まで全く触れてこなかったような領域の情報を調べにいく必要があり、そもそも何から調べたらいいのかスタート地点すら分からない状況でした。

入門からある程度詳しい内容まで、様々な情報が包括的にまとまっていて、かつ無料だと嬉しい...とコスパ重視な具合を丸出しで探していたところ、妻と見つけたのがゼクシィbabyでした。

そういえば結婚する時も情報集めでお世話になったなと思い出しました。

登録すると2ヶ月に1回の奇数月に、妊娠週数に合った情報がまとまった雑誌が無料で届くようになりました。

例えば妊婦が食べていいものダメなものなど、知りたかった情報がまとまっています。

 

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これに加えて無事出産したあとには、「赤ちゃんが産まれたら読む本」や「内祝いのカタログ」も送られてきますので、出産後の情報も手に入るのでおすすめです。

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4, 家事を引き受ける

今ある家事の分担から夫が負担する割合を増やしました。

妻に体調が悪くなると、今までやっていた生活の中で続けることが難しいものが出てきます。

例えば我が家は共働きなのですが、妻が仕事から帰宅して、体調が悪い中夕飯を作るのはなかなか厳しかったため、食事を作る割合を2:8 (妻:夫)など夫が料理をする回数を増やしました。

またこれまでやっていた風呂掃除など、滑ると危険な家事もあるかと思いますので、一度家事の内容と分担を見直すといいかもしれません。

 

5, 育休の取得を考え始める

妊娠がわかると、すぐに出産予定日もわかります。

日にちは前後するとはいえ、十月十日といわれるように生まれてくる時期はわかるので、そこに合わせて育休を取るのか、取得するのであればどのくらいの期間取得するのかを考え始めました。

実際に男性の場合、上司や職場に妻の妊娠を報告するのは安定期に入ってから、というのが一般的で私も安定期に入ってから報告しました。

ただ、その前から雑談のときなどに、子どもできたら育休取りたいですよね!と呟いたりして、「この人は子どもができたら育休とろうと思っているんだな」とほのめかしてジャブを打っておきました。

 

なお育休を取得すると決めたらすぐに就業規則を確認しました。

何ヶ月前までに申請をしなければいけないのか、会社からの手当金はあるかなどを確認し、育休期間に必要な生活費分の貯蓄を始めました。

会社によってルールやサポートが異なるので、この点は早めに確認しておいた方がいいかもしれません。

 

育休については別の備忘録もあるので参考になれば幸いです。

yuruottomemo.net

 

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やらなくて良かった行動

1, 過剰に外出を控える

いざ妊娠がわかると、体調が優れない場合は無理せず外出が減る時期もありました。

しかし体調が問題なければ、最低限NGな行動を避けながら夫婦でなるべく外出をするようにしました。

過剰に外出を控えるとむしろストレスになると考えたからです。

 

また、赤ちゃんが生まれると最初の1カ月はなかなか遠出ができなくなるので、動けるうちに外出しておきたかったというものあります。

昨今では妊婦に配慮したプランを用意する宿もあるので旅行もしましたし、感染症に気をつけながら育児中の友人宅に遊びに行ったり、大人数は避けて普通に食事もしたりしました。

 

2, 赤ちゃん関連の道具を買い揃えること

いざ妊娠がわかると、色々とモノを揃える必要がありますが、すぐに必要のないものも多くあります。

また実際に購入してみたら全然使わなかった...といったこともあったので、一度情報収集をして各タイミングで本当に必要なモノを確認しました。

情報収集にあたっては、もちろんインターネットや雑誌から情報も得ましたが、実際に子育てをしている友人などの家に遊びにいったときに色々とアドバイスをもらい、よりリアルな口コミを参考にできました。

 

例えばベビーベッドは生活スタイルによっては最初の数ヶ月は使わなかったり、一時期しか使わないのでレンタルでよかったりなんてことも...。

後々考えてみると必要なかったものが意外とあると友人から聞いたため、すぐに購入することはせず、一旦赤ちゃんが生まれてから様子を見ることにしました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

色々と大変なこともあり、今思えばもう少しましな言動ができたかも....と反省することも多いですが、夫婦で協力してなんとか妊娠中の生活を充実したものにできたと思っていますので、少しでも参考になれば幸いです。