不器用オヤジの育児備忘録

不器用オヤジの親バカ道。流行に疎く昭和感の強い夫が、日々奮闘する育児について、男性目線で実用的なノウハウや細かいぼやきを発信しています。 趣味で非ネイティブの英語、ビジネス、スポーツの情報もたまに発信中。

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楽が大好きな夫が、プラスチック製の哺乳びんをおすすめする理由

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育児に必須である哺乳瓶ですが、主にガラス製のビンとプラスチック製のボトルの2種類があります。

それぞれメリット、デメリットが議論されているものの、夫目線で個人的にはプラスチックのビンがおすすめです。

今回はプラスチック製のボトルを推奨する理由を紹介します。

 

病院ではガラス製だった

出産後の面会初日、病院へ訪れると、ちょうど妻が赤ちゃんにミルクをあげているところでした。

その時に病院から支給され、入院中に使用していたのは、ガラス製のビンと液体タイプの消毒キットでした。

そのときは右も左もわからないまま、ミルクの作り方・あげ方・除菌の仕方を学んでいました。

何回か繰り返すうちに手先が器用でない私は、ガラスのビンをあわや割ってしまいそうになりました。

 

プラスチック製との出会い

妻の妊娠中期〜後期に、赤ちゃんを家に迎えた際に最低限必要なものを揃えておきました。

その際にあまり調べておらず妻に任せていた私は、妻のアドバイス通り何も考えずに電子レンジ除菌OKであるプラスチック製の哺乳瓶を3本購入していました。

今思えばこの辺りの調べ物にも積極的に関わっておくべきだったと反省しています。

 

病院でビンを割りそうになった日、面会から家に帰ってあたらめてそのプラスチックのビンを見たときに、購入したのがプラスチックでよかったと思いました。

妻のおかげでプラスチック製の哺乳瓶を家で使うことになったのです。

 

楽が好きな夫から見たプラスチック製をおすすめする4つの理由

きっかけはガラスビンを落として割りそうになってしまったことですが、実際に育児を始めると他にもプラスチック派と思える理由がいくつか出てきましたので、夫目線でポイントを挙げていきます。

 

1, 割ってしまうことがない

やはり病院でもつまずいたこの点が最初の理由です。

小学生のとき牛乳瓶をケースごと落として派手に割って大惨事になったときのように、ガラスの瓶は落として割ると後処理が大変です。

それだけでなく、普段家事に慣れていない男性が突然洗い物をし出したりするとガラスを割るリスクが出てきます。

ある程度力のある男性だとガラス瓶を洗っているときに握力で割ってしまいそうになる場合もあります。

アームレスラーかと突っ込みたくなりますが、力のかかり方次第で意外とガラスは割れてしまいます。

プラスチック製であれば割れる心配もないですし、仮に変に握って破壊してしまっても負傷は確実ですが、ガラスほど危なくはありません。

 

2, 軽量なので外出時や携帯にベスト

ガラスと比べて、プラスチック製だと外出時にとにかく楽です。

外出する際に荷物を運ぶ役割になる可能性高いと思いますが、赤ちゃんとの外出には様々な荷物が必要になります。

その結果想定外に荷物が重くなり移動が大変なことがあります。

ガラス瓶1本大したことない、とたかを括っていましたが、今では登山と同じで少しでも軽くして楽したいという考え方になっています。

この点でプラスチック瓶であれば軽量で持ち運びやすく楽できました。

 

3, 冷めにくいと思いきや電気ポッドと氷とのコンビネーションでなんとかなる

ミルクを作る際に、約70度以上の熱湯で一度除菌をしてから、人肌に冷ますという作業があります。

その際にガラス製の方が熱伝導が良く、お湯が冷めやすい一方、プラスチック製は熱伝導の関係で冷めにくいというデメリットがあるとしばしば議論されます。

しかし電気ポッドでお湯を70度に保温しておき、氷水を使って冷やすという合わせ技で、この時間は短縮してデメリットを解消することができました。

 

ミルクをできるだけ楽して作りたい夫を描いた詳細はこちら↓

yuruottomemo.net

 

4, 赤ちゃんが自分で哺乳瓶をもつようになると、親の手が空きやすい

生後4〜5ヶ月になると、赤ちゃんは自分で哺乳瓶を持ちたがるようになります。

実際に持たせるかの議論はさておき、もし哺乳瓶を持たせるとなればガラスの瓶だと危なっかしくて心配になります。

大人でさえ瓶を落として割ってしまいそうになるわけですから、赤ちゃんであればさらにそのリスクは高くなりますよね。

このリスクを回避しながら哺乳瓶を持ってもらうには、やはりプラスチックが安心です。

その結果父親の両手が空くことになり、ミルクを飲む赤ちゃんを見守りながら両手で別の作業ができます。

 

二刀流ももちろんありだが...

家ではガラス瓶、外出時にはプラスチック瓶と使い分けている友人がいて素晴らしいなと思いました。

もちろん器用な方はそれでいいかもしれません。

 

しかし私のような面倒くさがりや視点だと、モノやコトのパターンを増やしてしまうと面倒だったりします。

 

ただでさえ考えること・やることが多い育児中なので、無心でなるべく決まった同じ道具で、同じ作業をし続けてシンプルに過ごすためにもプラスチック製で統一しました。

 

まとめ

以上が楽するのが好きな夫がプラスチックの哺乳瓶をお勧めする理由です。

ちなみに我が家ではこちらの定番のプラスチック哺乳瓶に大変お世話になっています。

3ヶ月〜とありますが新生児期から使ってます。