不器用オヤジの育児備忘録

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お食い初めは自宅とお店どちらがいい?メリット、デメリットをご紹介

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赤ちゃんの誕生から100日ごろに行うお食い初めお食い初めにあたって参加者、料理、場所など決めることが諸々あります。

中でもお食い初めをどこでやるのか、場所について迷う方が多いのではないでしょうか。

今回は特に場所に焦点を当てて、自宅かお店でお食い初めを行う場合のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しますので、少しでも参考になれば幸いです。

 

お食い初めとは

お食い初めは百日祝いとも言われ、赤ちゃんの誕生日から約100日後に行うお祝いの行事です。

この行事は赤ちゃんが一生食べることに困らずに健やかに育つよう願いを込めるもので、赤ちゃんにお食い初めの料理を食べさせる真似をします。

地域によって特有の慣習がある場合もありますが、赤ちゃんがここまで無事育ってきたことを家族でお祝いするのが一般的です。

夫婦+赤ちゃんだけで行うか、両家の両親も呼んで一緒にお祝いするかなど、赤ちゃんの体調を加味しつつお祝いの仕方は各家庭でやりやすいものを選ぶとよいでしょう。

また時期は生後100日と言われますが、その日に必ず行わなければならないわけではありません。

 

お食い初めの場所 - 自宅とお店それぞれのメリット・デメリット

お食い初めは主に自宅で行うか、料亭やホテルなどのお店で行うかの2つがあります。どちらもメリット・デメリットがあるのでご紹介します。

 

お食い初めを自宅で行うメリット

自分の好みに合わせた料理が作れる

自宅でお食い初めを行う場合、自分達の好みに合う料理を用意できます。

お店だとお食い初め用のコースになっていたりすることもあるので、メニューの調整が難しいこともありますが、自宅だと好きなように準備ができます。

 

費用が抑えられる

自宅であればお食い初めの料理の費用も抑えられるほか、大人が食べるものは自由に予算を設定して作ったり、出前を注文したりできます。

ホテルや料亭で食事をするとなるとお食い初め用の料理はもちろん、大人の分の料理も注文するため、自宅で準備するより費用が高くなる傾向があります。

 

赤ちゃんのお世話が楽

普段から生活し慣れている自宅であれば、お食い初めの際も赤ちゃんのお世話が楽になります。

外出となると移動もあるほか、荷物も多くなりますので、赤ちゃんのお世話を考慮すると自宅でお食い初めを行う方が楽です。

 

お食い初めを自宅で行うデメリット

買い出しや料理の準備に時間がかかる

自宅で料理を準備するとなると、普段作らないような料理もあるため、食材を買い出しに行く必要があります。

そもそも料理のスキルがないと厳しく、料理の時間もかかるのがデメリットといえます。

さらに自宅では赤ちゃんの世話をしながら料理をするのも大変なので、夫婦で料理と赤ちゃんの世話で分担できないと難しい可能性があります。

 

祝い方を調べる必要がある

いざ料理を作って終了ではなく、お食い初めには手順があるため祝い方を自分達で調べる必要があります。

その辺りの下調べの時間を手間がかかるのはデメリットの一つと言えるでしょう。

他方お食い初め対応しているお店であればスタッフの方が段取りや手順をサポートしてくれることが多いです。

 

お椀や道具を揃える必要がある

食材に加えて、料理を盛るお皿やお盆などを準備する必要があります。

今後もお正月などで長く使えるものだと良いですが、どの器を購入したらよいか調べること自体に時間がかかります。

この辺りの調べ物が多くなるというのがデメリットになります。

 

お食い初めをお店で行うメリット

料理や道具の準備が必要ない

お食い初め用のサービスを提供しているお店であれば料理はもちろん出てきますし、器やお盆などの道具も全て揃っています。

したがってそのお店にに行くだけで、料理周りの準備は必要なくなります。

 

お食い初めの手順をサポートしてくれる

お食い初めのサービスを提供しているお店だと、お食い初めのやり方や順序などサポートしてくれるところもあります。

料理が運ばれてきて最初に何をしたら良いのかわからないといった場合でも、スタッフの方が進行してくれるので下準備が減ります。

 

ホテル併設であればそのまま泊まれる

もしホテル内にあるお店であれば、お食い初めが終わったらそのまま宿泊できるというのもメリットです。

特に遠方の親族が参加する場合は、ホテル併設という条件で場所を選ぶのもアリかもしれません。

 

お食い初めをお店で行うデメリット

費用がかかる

自宅で行う場合と比較して費用がかかります。

特にお食い初めのサービスを提供しているお店は高級なお店が比較的多く、仮にチェーン店でも費用は高くつきます。

もちろん子どものお祝い膳に加えて、大人用の料理もオーダーすることになるので、合計で自宅よりもより多くの費用がかかる傾向にあります。

 

予約が必要。スケジュール調整が困難な場合がある

お食い初めのサービスを提供しているお店は限られているので、どのお店が良いか調べる手間がかかることに加えて、前もった予約が必要になります。

希望の日時に赤ちゃんのお世話をしやすい座敷の席だったり、個室の予約が空いていないこともあります。

また一度予約をすると日時の変更ができない場合もあるので、赤ちゃんの急な体調変化で変更ができない場合もあります。

 

慣れない環境での赤ちゃんの世話が難しい

生後100日だと外出にまだ慣れていない場合もあるかと思います。その状態で外のお店に出向いて慣れない環境で赤ちゃんの世話をするのが難しい場合もあります。

例えば外出先でお食い初め用の衣装を着ているときに、おむつ替えをする必要が出てきたりすると大変なこともあるでしょう。

赤ちゃん自身も慣れない環境でぐずってしまうこともありますので、自宅と比べてリラックスできないというデメリットがあります。

 

自宅で行う場合の料理は宅配が便利

自宅でお食い初めを行う場合に料理や道具を自分で揃えるというデメリットがありましたが、最近はオンラインでお食い初めセットが多く販売されています。

Amazon楽天でも多くの商品がありますし、例えば木曽路のテイクアウトや今半の宅配などもあり選択肢は増えています。

これらを活用することで、自宅でより簡単にお食い初めができるので、自宅でお食い初めをやりたいけど料理や準備の面で迷っている方は是非検討してみてください。

ものによっては歯固め石が付属していたり、お食い初めの手順が記されている解説書が付属している場合もあるので、よりスムーズにお食い初めを行うことができるかもしれません。

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