赤ちゃんが生まれると必ず考えるのがおもちゃです。
おもちゃは赤ちゃんの五感を刺激し、発育を助ける役割を担うとも言われているため、適切な時期に適切なおもちゃで遊んでもらうのは重要です。
我が家は赤ちゃんが産まれる前からおもちゃを用意していましたが、使い始めたのは少し後からでした。
今回は実際にいつからおもちゃを使って遊び始めたのか、最初はどんな特徴のおもちゃが良かったのか一例として参考にしていただければ幸いです。
いつからおもちゃが必要?
我が家では子どもが産まれる前からいくつかおもちゃを準備をしていました。用意していたのは主に、にぎにぎ、ラトル、メリー系でした。
しかし実際に産まれてくると生後1ヶ月まではおもちゃをほぼ活用せず、実際に使い始めたのは生後2ヶ月ごろからでした。
赤ちゃんは生後1ヶ月あたりまで次のような特徴があります。
- 視力がまだ弱く、はっきりと見えていない。
- 寝ている時間が多い。
- 自分の手を認識していない。
- 音は認識している。
五感に刺激を与えるという意味で音の出るおもちゃを用意しておきましたが、結局我が家ではほぼ使わずに最初の1ヶ月が経過しました。
中には生後1ヶ月あたりまで五感を鍛えるために形や色がはっきりしているものをメリーにぶら下げていたという知人もいました。
生後2ヶ月ごろから自分の手があることを認識するハンドリガードが始まるため、この辺りから手で何かを触り始めます。
したがって前々からおもちゃの準備をしてもOKですが、必ずしも生まれる前から用意する必需品ではありません。
赤ちゃんが産まれて妻が無事退院して体調が落ち着いた頃にゆっくり考えるくらいでも問題ありませんでした。
最初はどんなおもちゃがおすすめ?
生後2ヶ月ごろ、最初に使ったおもちゃを選ぶ際に我が家は下記ポイントを考慮しました。
手入れしやすいもの
おもちゃを清潔な状態に保つために消毒がしやすかったり、洗濯ができるおもちゃを選ぶと安心です。
ハンドリガードが始まったあとの赤ちゃんだと、おもちゃを触った手を口に入れることが多いのでおもちゃは清潔に保って置くことが重要です。
またシンプルな構造のおもちゃを選ぶことで、消毒や洗浄をしやすく手入れの時短にもなります。
音が出るもの
握ったり、振ったりすると音が鳴るものだと、手だけでなく耳にも刺激があってよいとされます。
赤ちゃんが興味を持ちやすいので、触感だけでなく音が出るおもちゃであるかも確認すると良いでしょう。
小さい部品がなく安全かどうか
小さい部品を誤飲してしまうのを防ぐためです。
赤ちゃんはとにかく口に入れようとしますので、間違えて変なものを飲み込んでしまわないように小さい部品に分かれることがなく、飲み込む危険性がない作りのおもちゃを選ぶと良いでしょう。
例えばこんな感じのものが0ヶ月以降対象です。
お下がりを使うのはアリ?
洗浄と消毒ができるものであればもちろんアリです。
我が家はありがたいことに知人から使わなくなったおもちゃを譲り受けることができました。
その際には下記の手入れをしてから使用開始しました。
- 水洗い
- 天日干し
- 除菌・消毒スプレー
サブスクもアリ?
なんのおもちゃを買ったらいいのかわからないときはサブスクを利用するのもアリです。
赤ちゃんの発育は早いのでどんどん新しいおもちゃが必要になりますし、
おもちゃによっては赤ちゃんが気に入るものとそうでないものがあるので、自分で購入してみたもののほぼ使わなかった....ということもあります。
そんなときにはサブスクを利用して適切な時期のおもちゃを届けてもらうのも手です。
サブスクを使う時は、いつからサブスクが始まるのか確認してからサービスに申し込むと良いでしょう。
例えば最も知育玩具のサブスク利用者数が最も多い*トイサブ!(Toysub)では妊娠中に申し込んで出産連絡を入れることで、生後1ヶ月ごろからおもちゃのサブスクが開始するファーストセレクションサービスがあります。
また気に入ったおもちゃがあれば「レンタル継続」や「買取」も可能なので、試しに活用してみるのもアリです。
*トイサブ!のサイトより
\ファーストセレクションはこちらから/
まとめ
生後1ヶ月程度までは実質おもちゃはほぼ使わないので焦って準備しなくてもOKでした。他方前もって買っておいて、生後2ヶ月くらいに使う想定で準備しても問題はありません。
もし購入する場合は、安全で手入れのしやすい五感を刺激するようなおもちゃを選んでみると良いでしょう。
またもし知人からおもちゃをもらえたり、サブスクサービスを利用するのであれば事前に簡単にリサーチだけはしておくと良いかもしれません。