授乳ライトは暗い場所での赤ちゃんのお世話におすすめのアイテムです。
例えば新生児期であれば2~3時間ごとに赤ちゃんに母乳・ミルクをあげたり、オムツ替えを行ったりしますので、都度夜中に起きてお世話をすることが多いです。
そんな暗闇のなかで赤ちゃんのお世話をするときに活躍するのが授乳ライトで、もちろん男性が育児する際にも使えます。
他のライトでも代用もできそうですが、安いものからおしゃれでインテリアのようなものまで様々なので、もし買うと決めたら考えるべき必須ポイントをまとめました。
この記事で下記が分かります。
- そもそも授乳ライトは必要か?
- 購入する場合に必ず抑えるべきポイント
そもそも授乳ライトはいる?いらない?
授乳ライトを選ぶポイントを考える前に、そもそも授乳ライトを買うべきなのかと迷うので、まず必要or不要と感じる両方の視点をみてみます。
<必要派の視点>
- 赤ちゃんが目覚めてしまわない程度、寝ている家族を起こさない程度の優しい明るさが欲しい
- 天井のライトだと仰向けで寝る赤ちゃんが起きやすい
- 布団やベッドの近くに置いて簡単にON OFFしたい
- 簡単に調光したい
- 持ち運びしたい。旅行先でも使いたい
- ライトの位置を動かして照らしたいところだけ照らしたい
授乳ライトは暖色系で調光できるものが多く優しい光が多いです。スマホのライトだと明るさが強すぎて家族や赤ちゃんが夜中に目覚めて再び寝付かない状況になってしまうこともありますが、授乳ライトは程よい明るさに調整することができます。
また持ち運び可能で複数の部屋で使えたり、赤ちゃんの一部だけみたい場合にライトを動かしてピンポイントで照らしたいところだけ照らすことができます。
<不要派の視点>
- 部屋の常夜灯で代用できる
- スマホやキャンプ用品などの持ち運びできる他のライトを既に持っている
- 寝る前に母乳・ミルクを多めに飲ませて夜中に授乳する回数を減らす
我が家も部屋の常夜灯も暖色であることが多いので、それで代用していたときもありました。
ただ細かい明るさの調整やピンポイントで照らすことは難しいので、まずは常夜灯で試してみて夜中の赤ちゃんのお世話が難しかったら授乳ライトの購入を検討するのがいいかもしれません。
他のライトで代用することもできますが、スマホのライトは光が強すぎるのでおすすめできません。
他方キャンプ用品などで簡単に使える暖色系のライトを持っていたら使い回しするのも手です。
またそもそも寝てもらう時間を伸ばす手段は生後数ヶ月経過してくると可能かもしれませんが、新生児の頃は2、3時間おきに起きることがほとんどなので、夜中の赤ちゃんのお世話は必要と認識しておくといいかもしれません。
授乳ライトを選ぶ時のポイント
夜中の育児に活躍する授乳ライトですが、多くの商品が販売されています。
したがって選ぶ際に迷うかと思いますが、これだけは最低限抑えておいた方がよいポイントを挙げていきます。
充電式・コードレスかどうか
もし購入するならば充電式・コードレスがおすすめです。赤ちゃんの位置やお世話の内容によって照明の場所を動かすことがあるからです。
自由に好きな場所に持ち運びできる充電式、コードレスがやはり便利です。
夜中の暗闇でコードに引っかかる心配もありませんし、部屋のコンセントの位置や電気のスイッチの場所を気にする必要もありません。
コンセントやコードがあるライトであれば、部屋の常夜灯とあまり使い勝手は変わらない可能性もあります。
また電池を用意するのも手間ですし、電池で重くなるので充電式がおすすめです。
ワンタッチ
力を入れずかつシンプルにワンタッチで操作できるものがおすすめです。
そして照明のOn Offのスイッチと明るさの調節スイッチが同じ一つのボタンで操作できるアイテムがベストです。
夜中に複雑な操作をするのも難しいですし、寝起きの状態で何も意識せずに操作できるくらいの簡単な商品だと楽だからです。
また時には赤ちゃんを抱き抱えながらスイッチを操作することも想定し、簡単に力を入れずに全ての操作ができるものを見つけましょう。
デザイン
子どもが大きくなり授乳ライトとして使わなくなっても、間接照明として使えるよう部屋の内観や他の家具とデザインが合うものを選んでおくのがおすすめです。
授乳期間後も見越して好きなデザインのものを選んでおくことで、長く活用できます。
また災害時の非常灯としても活躍するように、コンパクトで軽量なもの、そして暖色系に加えて白色の光にも変更できるライトだと長く使えます。
おすすめの授乳ライト
以上の点を加味してこのライトを購入して使っています。
同じ場所をワンタッチするだけでライトのON OFFに加えて、明るさの調整ができるので使いやすいです。
充電式で軽く、持ち運びも簡単、そして1回の充電で最も明るい状態で6.5時間、最も暗い状態で150時間持ちます。
このライトを購入する前は部屋の常夜灯を使っていましたが、細かい箇所が見えづらかったり、寝ている妻が起きてしまったりしたため、授乳ライトの購入に至りました。
他方デメリットもあり、充電が少なくなってくると明らかに暗くなります。
そして充電残量が分からないので、あとどのくらい充電が残っているかわからず、ある日突然暗く感じるようになります。
ただ充電の頻度は少なくともスマホより少ないため、定期的に充電をしておけば問題ありません。
最も明るい状態の見え方サンプル
また我が家では購入候補で終わりましたが、他にもニトリなどのライトが人気なので、併せて参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。授乳ライトは必ず必要!というわけではなく他のものでも代用できます。
ただ少しでも不便に感じたり、なるべく夜中の育児を楽に迅速に行いたい...と思ったらコスパも考慮してなるべく長く使えるライトの購入を検討してみるとよいでしょう。
\旦那でも使える育児グッズシリーズを公開しています。併せて参考になれば幸いです/