不器用オヤジの育児備忘録

不器用オヤジの親バカ道。流行に疎く昭和感の強い夫が、日々奮闘する育児について、男性目線で実用的なノウハウや細かいぼやきを発信しています。 趣味で非ネイティブの英語、ビジネス、スポーツの情報もたまに発信中。

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準備が9割:出産に向けた妻の入院日に夫がしたこと

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ついに入院日

今回はコロナ禍における計画無痛分娩での第一子出産にあたり、入院日のスケジュール、心配性な夫の気持ちの持ちよう、妻とのコミュニケーションを夫目線でゆるく備忘録に記していきます。

 

妻の妊娠がわかってから早10ヶ月が経ち、入院予定日。直近まで外を歩いたり、出かけたりしていたので、出産日が少し遅れるかと予想していたものの、午前中の検診で、その日の夜の入院が決定しました。

 

初産の場合、予定日から遅れる傾向が多いようですが、予定日通りでした。

妻は準備を入念にする人で、入院グッズなどについては1ヶ月半以上も前から準備し、部屋の隅においてあったため、中身を再確認する程度で最終確認が終了。見習いたい。

 

入院時間は19時だったので、午前の診察直後に早めのお昼ご飯を食べたのち、まだ散歩ができるというタフさであったので、近所の公園を1時間程度散歩しました。

臨月に入っても1日5〜10キロくらい歩いていた妻には脱帽です。

 

その後、入院前に入浴をし、夕食。

入院前に何が食べたい?と聞いたところ妻からは肉まんとシュウマイが食べたいとの意外な回答が来ました。

予想外のリクエストが来ることを見越して、予め入院前に何が食べたいのか聞いておくことは重要かもしれません。

幸いにもたまたま近所に両方売っているお店があるので急遽調達しに行くことに。

 

妻の両親がたまたま家にいたので、病院まで車を出してもらい、到着。

やはりどちらかの親族が近くに住んでいるのは夫目線でも非常にありがたい限りです。

 

夜間用の通用口から入りナースステーションに向かい、そこで妻とは別れることに。

その後妻は検診→諸々の処置→入院部屋への移動。

入院部屋に着いたころには、21時をすぎていたようです。そこから23時までは自由時間で、23時からは追加の処置が進むとのことでした。

夜中にお産が始まる可能性もあるので、21時から23時の間に私も風呂に入ったり、明日の準備などを完了させました。

 

明日に備えて私は24時に就寝。心配性をいかんなく発揮し、寝る際に2時間おきにアラームをセットして、何かあったらすぐに病院に迎えるように、短時間ずつ眠ることにしました。

 

入院日の夫のスケジュールはこんな感じ

AM 9:00

午前中に産婦人科へ。赤ちゃんの頭の位置などを確認。いつ分娩を行うか決定に。

 

AM 10:00

リモートで仕事をしながら待機。診察を終えた妻が合流し、同日中に入院することが決定。入院時間は19時とのことで、出産予定日は翌日。

上司に連絡を取り、立ち会いのための有休の手配と育休の手続きの最終確認を行う。

 

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AM 11:00

19時入院のため、少し早めの昼食を取る。

 

PM 0:00

入院関連グッズの持ち物再確認。

 

PM 2:00

散歩。1時間〜2時間ほど散歩。入院当日までガンガン歩ける妊婦には脱帽。

 

PM 4:00

風呂と夕飯の準備開始。

 

PM 6:00

夕飯。シュウマイと肉まんを調達してきて食す。申し訳程度にサラダと副菜を作って食べさせる。

 

PM 6:45

入院へ出発

 

PM 7:30~9:30

妻と翌日のフローなどラインで確認。雑談。

 

PM 10:00

入浴など

 

AM 0:00

就寝。一度寝ると寝起きが非常に悪いため、もし夜中に何かあった場合に備えて心配性のため、以後2時間ごとにアラームをかけてこまめに寝る。

 

準備が9割!心配性の夫、気持ちの持ちようはこんな感じ

1,変に緊張せず、普段と変わらない接し方をする。

出産に向けて夫が過度に緊張してもメリットがないのでいつもと同じように過ごしました。とはいえ若干ソワソワしてたのは間違いないですが笑。

バタバタしないためにも入院の準備は早めに完了しておくと落ち着いて過ごすことができます。

妻が歩けるのであれば気分転換に外に連れ出すのも一つです(無理は禁物)。

 

2,立ち会いの実録動画を何本か見てイメージしておく

今回出産に立ち会わせてもらいました。

当日は余計な負担をかけないことが重要になるので、立ち会いの壮絶な現場をみてぶっ倒れないよう予習のためにyoutubeで実録動画を見ておきました。

幸いにも昨今は分娩の様子をYoutubeにアップしている偉大な先輩方がいらっしゃるので、参考にさせて頂きました。

実際に血を見て倒れてしまったりする男性が多いみたいです。

倒れてしまうと、それだけで現場にとってだいぶ大きなお荷物になってしまうので、メンタル面の準備もしておくといいかもしれません。

 

3,これまでの妊娠生活で楽しかった思い出を共有する。

次に帰宅するときには一人増えているので、妊娠中の約10ヶ月間楽しかったこと、苦しかったことなどなど、妊娠中の生活が記憶に残るよう思い出を話して振り返りました。

定期的にお腹の写真を撮影し、徐々に大きくなっていくお腹を振り返りながら、そのときの思い出を話すと楽しいかもしれません。

 

4,何かあった場合に駆けつけられるように身の回りの整理や荷物の準備をしておく。

計画分娩を入院の翌日に開始するとはいえ、いつ何が起きるかわからないので、常に病院に行ける準備を心がけておりました。

場合によっては長丁場になる可能性もあると、友人から聞いていたので、妻をサポートするグッズに加え、自分用のコンタクトレンズなども準備し、一つのカバンにまとめました。

私は入院の少し前にバタバタしながらに荷物をまとめるダメな例でしたが、さらに早めに持ち物をまとめておくと気持ちに余裕を持って入院日を迎えられると思います。

 

まとめ

このようにコロナ禍ということもあり、最初から最後まで立ち会いが難しく、いざお産が始まりそうなタイミングで駆けつけるパターンでした。*立ち会いをさせていただけるだけでありがたかったです。

 

心配性の夫としては、実にソワソワした入院日になりましたが、準備が9割(ビジネス本にありそうなフレーズ)、メンタル面も含めて準備して、何より余裕を持っておくことが心の安定につながりました。

 

また、実際の立ち会いに関しては下記で記しているので、併せて参考になれば幸いです。

 

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